--.--.-- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | |

2013.03.26 20:20

DSC06588.jpg

こどもの園 風の森。
清らかで優しい風が吹きぬけるこの場所から子どもたちが巣立ちました。

「子どもに畏敬の念をもつこと。
 子どもに本気で興味をもつこと。
 自分は子どもを守っているのだという感覚をもつこと。

 この三つは、子どもに向き合う大人の魂のなかにある、
 魔法の万能薬です。」

シュタイナーの言葉です。

私は子どもと遊ぶのが本当に苦手でして、
おままごとにつきあうのも、お人形遊びにつきあうのも
「まったくおもろくない…。」と思う人間なので
「かっか♪一緒に遊ぼ~~。」とお誘いをうけると
むにゃむにゃむ~と娘を煙にまいてきました。

でも、遊んでいる娘の姿を観察するのは大好きでして、
お人形遊び中の会話なんて悶絶するほどおかしくて
何度隠れて立ち聞きをしたことか。
ばれるとドアをがちゃんと閉められるわけですが…。

子どもに本気で興味を持つこと。
上手に遊べないけれど、
小さな小さな成長の芽をいちはやく発見したり、
ちょっとした変化の兆しを感じとることは、
私にとっては我が子というより、人間への興味につながっていて、
「もっと~もっと~♪あなたを~もっともっと知りたい~♪」
とどこかで聴いた歌の歌詞のような気持ちがずっと続いています。

風の森はシュタイナー教育を基本にした幼稚園です。
2012年4月に産声をあげました。
先生方は長年、幼児保育に携わってこられた超ベテラン!
園で過ごす子どもたちを見ていると、
シュタイナーが教えてくれたこの魔法の万能薬が使われていることがわかります。
傍らに「恕」と「凛」の文字を置く先生たちから
大人がどう子どもと向き合うべきか、どういう魂の状態でいるべきか、
教えてもらったと思います。
子ども以上に安心していたのはおそらく親(=私)のほうです。

日本ではシュタイナー教育はまだまだ社会に認知されていないし、
歩み始めた場所も試行錯誤の連続のようです。
発祥の地ドイツで行われている教育をそのまま取り入れるだけでは
どこかでその歩みを止めるだろうことは想像に難くない。
文化や宗教、民族性、現状、すべてが違いすぎるから。

日本は日本のシュタイナー教育を発展させていかなくてはなりません。
柔軟に。
愛を持って。

続きを読む

スポンサーサイト

| シュタイナー幼稚園 | コメント(0) | トラックバック(0) | |

2012.12.05 10:12

DSC05884.jpg

シュタイナー土曜学校の体験授業で描いた絵です。
はい、私が…。

「やむを得ない気持ちで伸びていき花を咲かせやむにやまれず実るのです。」

凍る大地に根を張り、らせん状に水を吸い上げ枝を伸ばしていく一本の木。
春になり、光がどんどん降り注ぎ、大気は熱を帯びていく。
幹を太らせ、葉を茂らせ、枝を伸ばし、極まったところで花が咲く。
夏の終わりとともにゆっくりと興奮は鎮まり、豊かな実りの秋を迎える。

そんな命の流れを体感してきました。

ああ…ほんとに止められん、やむにやまれぬ気持ちで進んでいってしまう~と思いながら。
命が誕生した瞬間から死へと向かうベクトルだけはどうやっても止められない。
感じるのは個体のリズム。
受け取ったと思った瞬間に渡していてじっくり見たいのに見ることができなくて
「なんじゃこら。」です。

根から吸い上げる水のらせんを描きながら、
ああ、根っこの形はこうじゃなかったな~、
こんな急ぐ形じゃなくて
土を包み込むように丸く広がる形だったな~、と思いました。
(イメージはラピュタに出てくる木の根っこ)

幼稚園から帰ってきてこの絵を見たうちのおしゃまさん。
「わあ♪きれ~。秋の絵でしょお?かっかが描いたと?」
と言ったあと
「あーきはいいな~きれいだな~お米も実るよ果物も~
山からこーろこーろやってくるうううう。」
と歌いながら子供部屋へかけていきました。

絵は歌になりました。

| シュタイナー幼稚園 | コメント(0) | トラックバック(0) | |

2012.11.26 10:13

DSC05550.jpg

おしゃまの通うシュタイナー幼稚園では
日本人とは切っても切れない「米」との関わりを体験する機会があります。
春の田植え(←我が家はミュンヘンにいたので参加してないのですがに~)
秋の稲刈り、そして(クライマックス!)餅つき。
途中の草取りや脱穀など、とっても大変なところは
農家のイッペイさんにおんぶに抱っこで、まさに「おいしいとこだけいただく。」体験です。

おぼつかない手(指か?)で藁を撚り、
あぶなっかしく稲を束ねて結ぶ過程を体験しながら、
この一連の作業を流れるように美しく行うことができるようになるまでの
長い長い集中の時間を思いました。

おととしの藁で束ねられた去年の藁で今年の稲を結ぶ。
その藁は冬の間、秋に収穫された芋を保温し寒さで傷むのを防いでくれる。
細い稲藁一本、捨てることなく使い切り土に還す。
落ち穂を丁寧に拾うイッペイさんの背中は
言葉にせずとも大切なことを、大人にも子供にも伝えていました。

まあ、肝心のお子ちゃまたちは途中から稲刈りなんてうっちゃって、
走りまわる、虫を取る、さらに走りまわる、(いぼる、靴を脱ぐ←うちの子)。
先生の「みんな~、一回は!稲刈ってね~。」という叫びがちょっと笑えたのですが
大人がみんなで協力して働いている姿を子供が遊びながらなんとな~く見ていて
何かを感じている。
この何かは「種」のようなものです。
うひ。

続きを読む

| シュタイナー幼稚園 | コメント(4) | トラックバック(0) | |

2012.10.22 10:09

DSC05607.jpg

20日(土)のバザー。
びっくり大盛況で終えることができました。
お越しくだされたみなみなさま、ほんとうにありがとうございました。

OPEN直後は
閑古鳥カー、閑古鳥ピー、閑古鳥クルッポー、
この際、鳥の種類はどうでもええですが、
カーピークルッポーと実に華やかに大合唱してまして、
どうなることかとたいそう心配しましたが、
人形劇がはじまるころには満員御礼、熱気むんむん、わーわー。
開始を知らせるグロッケンの静かな響きに
お子らが一瞬にして「しーん」と静まりかえるものですから、
そのあまりの素直さ、かわゆさに笑いがこみあげる。
ちんまり座った君たちのその胸は期待で大きく膨らんでいるのだね。

おかげさまで準備した食事もお菓子も手作り品も、
フェイフェイ(飛飛)と飛ぶように売れまして、
「ああ、よかったことだよ~。」と親はほっと胸をなでおろしたのでした。

9名(の母)という少ない人数で
来てくださった皆様に楽しんでいただけるバザーになったのは、
協力を申し出てくださった先輩ママさんのおかげです。
毛利元就曰く
「1本の矢はたやすく折れてしまう…。
 じゃが、3本の矢を束ねれば簡単には折れんのじゃ!げほげほ!」
たとえがまったくもって微妙ですが、
微妙どころか完全にずれている気もしますが、そんな感じでっす!

では、風邪をひいてしまったのでこれにて。
どろん(煙)。

| シュタイナー幼稚園 | コメント(0) | トラックバック(0) | |

2012.10.18 23:52

DSC05577.jpg

10月20日(土)におしゃまの通う幼稚園でバザーがひらかれます。

いろいろ作りました。
ほんまいろいろ作りました。
ほんまにほんまにいろいろいろいろ作りました。
ほんまに…(←しつこい)。

羊毛、編み物、縫い物。
手仕事は楽しいです。

ちなみに「移動ポケット」(お江戸方面では有名らしい)というものも作ってみました。
小学生女子用で作りましたが、お姉系男児なら使用可能です。(写真なし)
なんでも、ポケットがない洋服にぱっちん!ととめて使うそうな。
ハンカチーフとティッシュを入れておくのざます。
高機能なものになると絆創膏をいれておく場所もあるのざます。
そうか…、小学生のエチケット。
私ってば濡れた手をぶんぶん振って乾かしているけんど。
だから、見かねた旦那はん(=濡れた手は丁寧に拭くタイプ)に
手ぬぐいを「ほれ!」と渡されてしまうのだけんど。

おかあちゃんたちはちびっ子らの(カプラ購入資金の)ためにがんばってます。
主催スタッフが言うのもなんですが、かなり「ええもん」がそろっていましてね。
なんていうか、開店前にがめてしまいたい…と思うようなものがたくさん。
そうですね~、私がひっそり狙っているのは、
先生のご母堂さまが作られたティディーベア。
それはまさにシュタイフの高額なほうの熊のそれ。
「ええ!これバザーに出るの?バザーに??」と尋ねてしまうほど。

当日は
・桜と鶏の炊き込みごはん
・芽ひじきとコーンの混ぜごはん
・焼きかぼちゃのお味噌汁
・人参と林檎の冷たいスープとプチパンのセット
などとりそろえた「森の食堂」(←勝手に命名)もOPENします。

ご家族、お友達、親類縁者、ご近所さま、この際、見知らぬ人もご一緒に、
皆様お誘いあわせのうえ、「風の森」にお越しくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしています。


:::私的通信:::
「こひつじこぞう」のみなみなさま、お久しぶりでっす。
OB(正確にはOG)の大先輩方が今回、バザーで人形劇をしてくれることになりました。
卒園してもなお、お続けになっておられる…(涙)。
すっかりはまってもうぬけられない♪
そんな魅力が人形劇にはありますね。
ぜひ、お会いしたことがない大先輩方に会いにこられませんか?
会話。はずまないかもしれませんが、大先輩に…(以下同文)。

お待ちしておりやす。

続きを読む

| シュタイナー幼稚園 | コメント(2) | トラックバック(0) | |


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。