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2012.03.27 00:15

DSC02674.jpg

日本にいます。

矯正歯科できゅっと器具をしめられた午後。
スタバでソイラテをすすっておりました。
いやあ、まわりの人の話し声がきこえるきこえる♪
ミュンヘンでは、人の話し声はBGMを通り越し
もはや無音になっている私の耳に日本語が新鮮に響いてきまして、
盗み聞くつもりはないものの、声をひろってしまう…。

お隣の女子2人組。
ひとりは久しぶりの帰福なのでしょうか。
「ただいま」
「おかえり」
ふわんと耳に入ってきたこの2語。
なんとまあ、気持ちを素直にのせることのできる美しい日本語だこと。

この言葉のニュアンスを外国人に正確に伝えることってできるやろか。
「ただいま」は「ただいま」
「おかえり」は「おかえり」
訳せんな、と思うわけです。

ドイツで、幼稚園の先生に言われました。
「日本語の響きは丸くてやわらかい。聞いていて気持ちがいい。」

ただいま。
無事帰りました。
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2012.03.20 21:47

DSC02624.jpg

ミモザです。
菜の花もそうですが、春に咲く黄色いお花ちゅうのは
見ているだけで幸せな気持ちになりますね。

さてさて、硬水で洗いたくないウールの服を
スーツケースいっぱいに詰め込んで
「洗濯しに帰るんか?」という状況で一時帰国します。
おみやげもいっぱい詰め込んでいるでよ。
うっしっし♪

行間から伝わるでしょうか?
この喜びが。

では帰ります。


(お花見)

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2012.03.19 04:45

DSC02503.jpg

ミュンヘンでまさか辻井伸行さんのピアノが聴けるとは…。
夢にも思いませなんだ。

日本でのリサイタルチケットは即日完売、入手困難だそうですね。
海外では「将来有望な若手ピアニスト」という評価で
これからの活躍を期待されているおひとりです。
(よって席にも若干の余裕あり、
もちろんチケット代にも反映していておそろしく破格値やった)

私は海外で、というかクラッシックコンサートに赴くのは
実は初めてのこと…。
リサイタル会場内にはシャンパンやワイン、軽食など楽しめる
ゴージャスフロアがありましてね、
着飾った紳士淑女がこれからの演奏に胸をときめかせつつ
華やいだ雰囲気でお酒を楽しまれておられました。
私ら夫婦も、特にこれといって着飾ってはおりませんが、
プロセッコなど飲みまして、
ものすご~くよい気分になってワクワクと席についたわけです。

辻井伸行さん登場。
なぜか泣ける。
まだ、演奏も聴いていないのに涙がじょーじょーと出てくるのです。

演目は
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番 イ長調《トルコ行進曲付き》
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調《テンペスト》
ムソルグスキー:《展覧会の絵》

超技巧の難しい曲のセレクトに、海外公演への意気込みを感じる。
専門的なことはさっぱりわかりません。
でも、すべるように滑らかで軽い音、
なのに、一音一音がくっきりしていて確実な。
美しいです、ほんとに美しい。

「トルコ行進曲」は特にすばらしくって、
ミュンヘンっ子も演奏後に大歓声。
足踏みドドドドド。
びっくりしましたが、素晴らしい演奏の時にされるパフォーマンスなのだそう。
後から知ったことですが、
昨年の12月にトルコで開催された音楽祭に招待され、この曲を演奏されたそうな。
トルコで感じたたくさんの何かをこの演奏で表現されたのでしょう。
いろいろな演奏家のトルコ行進曲を聴いてきましたが
ほんまに、どんどん気持ちが高揚してきて、
エキゾチックトルコに行ったよな気持ちになりました。

アンコールは3曲。
ショパンのノクターン第8番
リストのリゴレット・パラフレーズ
辻井さん作曲「それでも、生きてゆく」

観客に深々と頭をさげ、
アンコールに応えるはにかんだ笑顔が忘れられない。

人を癒し、慰め、力づける。
音楽の力は、言葉の壁を軽々と越えていく。

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2012.03.16 22:47

DSC02492.jpg

ミュンヘンに春が来た!

街にはノースリーブを着たうら若き乙女たち。
おかしいやろ、それ完全におかしいやろおおお!!!
とつっこみをいれたくなりますが待ちに待ったこのあたたかさ。
「まあね、気持ちはわかるよ…。」とおばちゃんは思う。

うちの旦那はんが幼稚園のパパ友に
「こうあたたかいと、気持ちが明るくなるねー♪」
と話しかけたら、
「言われてみるとそうだな…。」
と、今、気づいたかのような返事が返ってきたそうで
ドイツ人にはそういう感覚があまりないのかなあ、と
私に問うので、
ドイツの方々、どう見ても自覚がないだけで、
すでに夏到来レベルの解放感を味わってらっさると思うが…、
とこたえました。

だって…
アイス屋には行列。
マルクトのビアガーデンは満員御礼。

冬の寒さが厳しければ厳しいほど、あたたかさへの反動は大きくなる。
小さく縮こまれば縮こまるほど大きくジャンプできる。
ドイツの木々があんなに大きくて豊かなのは、
この冬の寒さを越えてゆくからではないかと思うわけです。

さて、写真とまったく関係のない出だしですが、
ミュンヘンでよく作る焼き菓子「マフィン」。
今回は甘酒をいれて作りました。
『Cox Orange』という
酸味が強く加熱に適した小さなリンゴをソテーしたものを
中に入れてみました。

材料は以下メモ。

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2012.03.16 04:33

DSC02399.jpg

期間限定で売られる「ハイセマローニ(=熱々の栗)」
あちこちで屋台をみかけましたが、
大きさや焼き加減など、たかが焼き栗、されど、焼き栗。
屋台によって味のよしあしが意外とはっきりしているのです。

「ああ…これは焼きすぎだあああ。(がっくし)」←つまり固い
「ああ、これは小さい~~~(がっくし)」

一度は皮をむいたらカビていたこともありました。
おおらかなドイツ人は、
「お、カビとる。」ポイッ、ですむのでしょうが
神経質な全日本代表の私は、
「げーーーー!かびとる。」
お店の人に見せたらあからさまに嫌な顔。
「かびてるかかびてないかなんて、わからんわ!」←店主の主張

ありえない…、日本ではありえない…。

幸い、我が家が贔屓にした近所の「ハイセマローニ」屋さんでは
いつも大きくて焼き加減もよい栗が売られていて
家族3人でよく焼きたての栗を歩きぐいしたものです。

日本の栗とは種類が違うので、この焼き方ができるそうな。
栗じたいにほんのりと塩の味がします。
おいしくてぱくぱく食べていると確実におなかが張る…。
しかもなんていうかパンパンに。

さらば、ハイセマローニ。
君が再び登場するころ、私たちはもうここにはいない。
そして、君を懐かしく想いながら天津甘栗を食べていることだろう。

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2012.03.12 06:25

DSC02195.jpg

車窓から眺めていました。
風をうけて大きくまわる風力発電を。
家々の屋根の上に輝くソーラーパネルを。

ドイツの街中には、24時間営業の店も自動販売機もない。
日曜日にはほとんどのお店が休むので、
街全体がなんとなくうす暗い感じにトーンダウンする。

無理のないしくみで発電し、無駄のないしくみで消費する。

不自由ですか?と問われれば
不自由ではありません、むしろ心地よいです、
と答えるだろう。

原子力発電とともに生きることのほうが
はるかに不自由で
そして苦しいことだ。

命を犠牲にした便利さなどありえないし、あってはならない。

(わたしはあなた)

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2012.03.10 04:59

DSC02172.jpg

とっくの昔に終わりましたが2月はFasching!
ミュンヘンではカーニバル(=謝肉祭)のことをそう呼びます。

カーニバルの語源のひとつはイタリア語のカルネ・ウァレ・
『肉よ、お別れじゃ!』に由来するそうなのですが断食前のまあいわゆるバカ騒ぎ…。
デパートにも仮装衣装コーナーが登場します。

幼稚園でも仮装してお祝いすることになりましてね。
メールで詳細がまわってきました。

先生方は
「子供は仮装しなくたって、想像で何にでもなれるのですが…。」
とやや渋りぎみだったそうですが、親の要望が強かった!

というわけで、
1)顔に色を塗らない
2)仮面をかぶらない
3)戦闘ものは禁止

の3条件で仮装パーティーをすることになりました。
テーマはサーカス。

うちのおちびは…。
トラにふんしてます。
黄色い布。厚紙と折り紙で作った耳。羊毛で作ったしっぽ。

おかしい…。
私はキリンのしっぽを作ったつもりだったのだが、いつトラに?
まあ、サーカスにトラはいてもキリンはいない気がするけんど。

ちなみに、お迎えに行った旦那はんいはく
先生のひとり(いわゆるボス)はへびを身体にまきつけて迫力満点やったそうな。
それなら子供もいうことを素直にきくであろう。
へびににらまれたカエルの子たちよ。

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2012.03.09 21:13

DSC02389.jpg

チーズ屋(の紙袋)。
ギネスブックに載っているそうな。

残念ながら店内撮影禁止ですが
エレガントなタイルで埋め尽くされていました。

チーズ屋でなぜか
いちごとブラッドオレンジのプロセッコをぐびっ♪
数種類のチーズとフランスパンをむしゃむしゃと食べてきました。

発酵と熟成。
日本ではほとんど足を踏み入れなかった、めくるめくチーズの世界。
(だって高いし…)
お店の人オススメ「子供チーズと呼ばれているチーズ」がおいしかったっす。
私の舌は子供舌。
くっさいのは受け付けません。


***

ドレスナー・モルケライ・ゲブリューダー・プフント
Bautzner Strasse 79, 01099 Dresden

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2012.03.09 15:53

DSC02394.jpg

帰りの列車の時間がせまっていたので急ぎ足で見た蚤の市。
よ~く探せば絶対にお宝が埋まっていたと思う!
匂いがプンプンしておった…。

でも、買ったかいな。
買わんかった気もします。

旧東ドイツ時代の木製のコーヒーミル(注:写真のミルではありませぬ)とか、
お魚の形の銅の焼き型とか、
使い込まれた陶器のクグロフ型とか、
いかにもドイツなキッチュ柄のお茶道具の数々、とかとかとかとか。
(あら、全部、食まわりものだわ←好みがわかるというものですね)
旧東ドイツ+すぐお隣のチェコもの+マイセン(もどきも)がわんさか。

ツボな人はツボ過ぎて、アドレナリンが大放出!
ついでにお金も大放出(というほど高くないのがまたすばらしいのだけど)!!
な蚤の市だったろうと思う。

でもツボから10cmほどはずれていた私は、
中途半端にアドレナリンを放出し、軽い興奮に足は小走りになり、
目は泳ぐものの手は伸びぬ。 

物を買う、というのは、己を知る行為でもありますね。
そこが一番、おもしろかったりして。

毎週土曜日に開催されるこの蚤の市。
場所はAlbert橋のたもとで、行けばすぐにわかります。
土手では凧揚げ、犬の散歩。
川風が吹くのでちと寒い。

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2012.03.07 22:17

DSC02314.jpg

磁器?
磁器なの??これが?
これがあああああ???

という感じです、マイセン磁器博物館。

右見ても左見ても、前も後ろも優美なマイセン食器。
すっかり雰囲気にのまれ
「この際(←なにがこの際なのかよくわかりませんが)買ってしまいますう?」
と何度も思ってほぼ買う気で物色してましたが、
寸でのところで現実に戻ってまいりました!!

あぶないところであった…。

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2012.03.05 03:19

DSC02479-1.jpg

ミュンヘンで桃の節句を祝いました。
久しぶりに甘酒をいただきまして。
屏風はおちび作。
がしっとわしづかみで遊ばれておったので、ややよれよれのおひなさま…。
羊毛フェルトで作りました。
はまっています、羊毛フェルト。
羊毛のふわふわさ、針を刺すサクサク感、
どうやってもどうにか形になるフレキシブルさよ。

「さあ!そこのあなたも羊毛フェルトの世界へ!」

ネット宇宙を「羊毛フェルト コツ」でサーフィンしておりましたら、
ものすごいお方のサイトを発見しました。
ほえええ~。
もはや芸術の域に達しておられます。
「羊毛倉庫さん」

もっと美しくならないだろうか、もっと、もっと、
と日々思いながら仕事をする。

そんな娘に育ち嫁にいきたまえ!

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2012.03.03 05:03

DSC02199.jpg

ドイツで初めて「おいし~♪」と思ったケーキ、Eierschecke(アイアーシェッケ)。
カスタードクリームとクリームチーズをちょっとだけ卵に寄り切ったところで
MIXした味がします。
ドレスデンを中心にしたザクセン州の名物ケーキです。

ミュンヘンのチーズケーキは、クヴァークと呼ばれる
カッテージチーズのような…、はたまたヨーグルトのような…
日本人になじみのないチーズを使って作られますので、
うっすらぼやけたピンポン!ぶーな味がするのです。
そのぼやけたところに大量の生クリームをのっけて食べる。
胸やけ一直線の生クリームマウンテンですけんね。

え?写真の奥のそのコーヒー。
その胸やけ一直線たる生クリームマウンテンな「ウインナー・コーヒー」ですよね?
ナインナイン。←私でも話せるドイツ語講座
コノコーヒーハドイツデ「カフェ・メランジェ」トイイマース♪

まったく同じ組み合わせで2回ほどお茶をしました。
胸やけ2直線、なのだー!!

(41歳の春)

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2012.03.02 23:52

DSC02225.jpg

あっちこっち行ってます。
ライプツィッヒにドレスデン、そしてマイセンへ。
列車の旅です、世界の車窓から。
あいかわらず車中は爆睡しているのですが、たまに目が覚めて
「ザクセン州なんやな…。」と思うわけです。

まずはライプツィッヒへ。
ゲーテ、ニーチェ、森鴎外などなど蒼々たる面々が学んだ街であり
音楽の父・バッハが生涯の半分を過ごした街でもある…。

いざ、行かん、バッハ博物館へ!!

先祖はパン屋さんだった、などなど
博物館ならではの豆知識をしいれ、
当時の楽器で奏でられるバッハの音楽に酔いしれる。
バッハ直筆の楽譜からは几帳面で生真面目な人柄がしのばれます。

幼いとき、ピアノを習っておりましてね。
はじめてのピアノ発表会で弾いた曲がバッハの「メヌエット ト長調」
安定したリズムと音の上り下りがかわいらしい曲です。

それにしても膨大な作曲量ですこと。
本人、すべて覚えていらっさったのだろか…。

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