2012.10.23 19:12

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汗流しながら鼻たらす。

なかなかできることじゃないな…と思いながら
幼稚園のちびっこたちを眺める。
昨晩は秋一番が吹き荒れて私の風邪はみるみる悪化…。
「はよ寝よう…。」と9時過ぎに床につきましたら、
ミュンヘンの夢をたくさん見ました。
森の空気はきっとひんやりしているでしょう。
樹や草のいい匂いもしてるはずです。
ドイツの秋は早足で深まっているだろな…。

くしゃみしながら鼻たらす。
楽勝でできますね。
くしゃみしながら鼻とばす。
これも今なら楽勝楽勝~。

ミュンヘンを思い出しながら
くしゃみせずとも鼻たれる日々。

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2012.10.22 10:09

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20日(土)のバザー。
びっくり大盛況で終えることができました。
お越しくだされたみなみなさま、ほんとうにありがとうございました。

OPEN直後は
閑古鳥カー、閑古鳥ピー、閑古鳥クルッポー、
この際、鳥の種類はどうでもええですが、
カーピークルッポーと実に華やかに大合唱してまして、
どうなることかとたいそう心配しましたが、
人形劇がはじまるころには満員御礼、熱気むんむん、わーわー。
開始を知らせるグロッケンの静かな響きに
お子らが一瞬にして「しーん」と静まりかえるものですから、
そのあまりの素直さ、かわゆさに笑いがこみあげる。
ちんまり座った君たちのその胸は期待で大きく膨らんでいるのだね。

おかげさまで準備した食事もお菓子も手作り品も、
フェイフェイ(飛飛)と飛ぶように売れまして、
「ああ、よかったことだよ~。」と親はほっと胸をなでおろしたのでした。

9名(の母)という少ない人数で
来てくださった皆様に楽しんでいただけるバザーになったのは、
協力を申し出てくださった先輩ママさんのおかげです。
毛利元就曰く
「1本の矢はたやすく折れてしまう…。
 じゃが、3本の矢を束ねれば簡単には折れんのじゃ!げほげほ!」
たとえがまったくもって微妙ですが、
微妙どころか完全にずれている気もしますが、そんな感じでっす!

では、風邪をひいてしまったのでこれにて。
どろん(煙)。

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2012.10.18 23:52

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10月20日(土)におしゃまの通う幼稚園でバザーがひらかれます。

いろいろ作りました。
ほんまいろいろ作りました。
ほんまにほんまにいろいろいろいろ作りました。
ほんまに…(←しつこい)。

羊毛、編み物、縫い物。
手仕事は楽しいです。

ちなみに「移動ポケット」(お江戸方面では有名らしい)というものも作ってみました。
小学生女子用で作りましたが、お姉系男児なら使用可能です。(写真なし)
なんでも、ポケットがない洋服にぱっちん!ととめて使うそうな。
ハンカチーフとティッシュを入れておくのざます。
高機能なものになると絆創膏をいれておく場所もあるのざます。
そうか…、小学生のエチケット。
私ってば濡れた手をぶんぶん振って乾かしているけんど。
だから、見かねた旦那はん(=濡れた手は丁寧に拭くタイプ)に
手ぬぐいを「ほれ!」と渡されてしまうのだけんど。

おかあちゃんたちはちびっ子らの(カプラ購入資金の)ためにがんばってます。
主催スタッフが言うのもなんですが、かなり「ええもん」がそろっていましてね。
なんていうか、開店前にがめてしまいたい…と思うようなものがたくさん。
そうですね~、私がひっそり狙っているのは、
先生のご母堂さまが作られたティディーベア。
それはまさにシュタイフの高額なほうの熊のそれ。
「ええ!これバザーに出るの?バザーに??」と尋ねてしまうほど。

当日は
・桜と鶏の炊き込みごはん
・芽ひじきとコーンの混ぜごはん
・焼きかぼちゃのお味噌汁
・人参と林檎の冷たいスープとプチパンのセット
などとりそろえた「森の食堂」(←勝手に命名)もOPENします。

ご家族、お友達、親類縁者、ご近所さま、この際、見知らぬ人もご一緒に、
皆様お誘いあわせのうえ、「風の森」にお越しくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしています。


:::私的通信:::
「こひつじこぞう」のみなみなさま、お久しぶりでっす。
OB(正確にはOG)の大先輩方が今回、バザーで人形劇をしてくれることになりました。
卒園してもなお、お続けになっておられる…(涙)。
すっかりはまってもうぬけられない♪
そんな魅力が人形劇にはありますね。
ぜひ、お会いしたことがない大先輩方に会いにこられませんか?
会話。はずまないかもしれませんが、大先輩に…(以下同文)。

お待ちしておりやす。

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2012.10.17 09:50

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愛と勇気。

おしゃまさんのバースデー(←かなり前)アンパンマン弁当です。
キャラ弁といふものを生まれて初めて作りました。
蓋をあけたときの顔を想像してひとり声なくにやにやにーや。

あ、思い出しました。
大学時代、試験を受けてすぐ!まだ記憶が新しいうちに!!
とどんな問題が出たかを後輩のために記録(いわゆる過去問です)してあげていたのですが、
翌年、試験会場で(おそらく切羽つまって)勉強していた見知らぬ後輩(注1)が、
「ふ!ふざけてる!!」と先生に怒られたそうでして。
そこには「にやにやにーや」と書かれた私の作った過去問コピーがあったげな。

怒った先生の名前はニーヤ。

ニーヤ先生、すみません。
あれから20年以上たちますが、ほとんど精神的に成長していないと思われます。

(注1)前年度の過去問は人気がありたくさんの学生にコピーされる
非常に特徴的な過去問を制作していたため「あ…、またこの人。」
といった程度では有名であったらしい(後輩談)

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2012.10.13 15:08

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久しぶりに更新されたブログが息子さんの代筆であるのを見たとき、
一瞬「死」という単語が頭をかすめたものだから、
大急ぎでブンブンと取り消したのだ。

3回しかお会いしたことはない。
京都、香川、そして高知で。
パリに住むマダムにして有名店「boncoin」オーナー。
勝手に華やかな感じの方を想像していたので、
初めてお会いしたときには、そのしゃれっ気のなさに驚いた。
ひっつめた髪を無造作に後ろでまとめ、
黒いTシャツに厚手のアンティークリネンをぎゅっと腰に巻いた姿は
私のパリマダム・有名店のオーナーイメージとは対極にあり、
飾り気のない姿はそのまま飾り気のないお人柄につながる。

同じ名前のよしみか、娘のことを「ちいさいひろこちゃん」と呼んで
ことのほか、かわいがってくださった。

京都では蚊に喰われた右手にそっとシールをはってくれたと喜び、
香川では店先で一緒にかくれんぼをしてもらい
「いくつ数えたらいい?」
「9!!」
「ふっ…。9なんや~。」と楽しげに笑ってくださった。
高知では、boncoinの2階にあがりこんで遊ぶ娘に、
やっこさんとやっこさんの袴まで折って(正確には折らせたのだと思うが)くださった。

ミュンヘンに住む私たち一家と
「向こうで会いましょう。ミュンヘンに行くことを仕事の励みにしよう!」
「私たちもパリに遊びに行きます。」
と約束をしたが、その約束は果たされなかった。

パリには行ったのに。

会いたいなあ、と思いながらもタイトな日程で時間がないし、
また会う機会はあるから、と思っていた。

こんな風に年を重ねた大人になりたい、と
憧れのような気持ちを抱くことができた初めての人だったので、
わずか3回しかお会いしたことがないのに、
頭の片隅にいつも住んでおられる。
うるさい世間の干渉やら、他人の自己顕示欲の強さに押されて
自分を見失いそうになることしばし。
強い心で静かにおる、おり続けるというのはほんとに難しくて
振り子時計のように心は揺れて不安定になる。
そんなとき、よく松村さんを想った。
遠くから大きな樹のような人の下に集う人たちのことを眺めていると
風が吹き自由な気持ちになった。
凝り固まった筋肉が骨からほどよい感じで離れて執着から解き放たれるような。

ひろこの写真を送ろう。
ミュンヘンで過ごしている様子や、ホラーばりのおもろい写真を。
親馬鹿丸出しの写真だが間違いなく喜んでくれるだろう。
いつか、いつか、いつの日か。
ずっとそう思っていた。
そして、私の最大の悪い「不精癖」が出た。

もう届かない。
例えば、このブログにその写真をUPして、
お空からきっと見てくれるに違いない、と感傷に浸ることはできるだろうが、
届くことはない。

私は頭をかきむしって泣いた。
つっぷして頭を抱え込み、ぐうと強く。
ごはんはおいしく食べているし、お風呂に入ってリラックスするし、
子供や友人と笑っている。
でも、ふとした拍子に空を見上げて思い出してしまう。

近しい方の寂しさ、喪失感はいかばかりであろうか。

最後まで強くおられたと息子さんがブログで語られている
その文面、たちのぼる雰囲気が限りなくお母上に似ておられるので
泣きながらあたたかい気持ちになった。

松村ひろ子さん。
ご冥福を心からお祈り申し上げます。


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