2014.11.12 10:03

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秋ですなあ…(しみじみ)。

なんだかあっという間に時間が過ぎていくし、
毎日、やることいっぱいで忙しいし
無理してる気がする~♪
と思っていたら見事、秋の土用中に身体を壊しました。
おしゃまも熱出しました。

こんな宇宙の僻地ブログを読んでいる(かなり)少数派のみなさま。
土用の不調は、大自然からのメッセージだそうざますよ。
子どもが身体を壊すとさらにメッセージ性は増しまして
「あんた、無理してるで…。休みなはれ。」に
「我が子に目が向かんほど忙しいなんてあかんやん。」が
加わります。
自然のリズムとずれてしまった生活リズムを
再び、同調させるために休むというか、そんな感じです。

こないだ、テレビを見てましてね、
「世界一の星空がくれたもの」というタイトルで
アイルランドにあるアイベラ半島のダークスカイ運動(注1)が
取り上げられていました。

まっっ暗闇に満天の星、すっげー!
天の川、くっきりぃぃぃぃ!!
以上の感動を持って私の目が釘づけになったのは
バーテンダーのシャイなおじさん。
このおじさん、ダークスカイ運動の一員でもあり、
主にカメラマンとして活動しているのですが、
このアイベラ島で生まれ、島から一度も出ることなく
47年、バーテンダーとして
家と職場を往復する日々を過ごしてきました。
淡々と、地味~に。

彼が13歳の時に、電気が街にやってきました。
「すばらしかった、でも、数週間たって、ランプによる影の揺らぎが
すべて消えていることに気が付きました。
影が消えて寂しく感じました。
子どもの頃は影を見て”何があるのかなあ”と思いめぐらすのですが
何もなくなりました。」

1/fゆらぎ。
ろうそくの炎、そよ風、波の音、星の瞬き、心臓のリズム。

単調な毎日をコツコツと積み重ねる心の強さよ。
そして、暮らしの中に美を見出す感性の豊かさよ。

躍起になって血眼で探さなきゃ見つからないものなんかいらん。(注2)

地味に生きたい。
「なんでもできて、なんでもないおばさん」になりたい。

(注1)不必要な電燈を消して星空を取り戻そうという運動
(注2)「自分らしい生き方」とか「本当の自分」とかなんかそのあたりに属するすべて

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