2015.07.07 20:23

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牛以外、おしゃま作である。
短冊が結ばれた笹は、暑くなるとくったりとおじぎをして、
「うらめしや~。」とささやきたくなるおよそ笹らしからぬ風貌になるのだが
なかなかの出来栄えだ。

こうやってのんびり、蜜蝋粘土をこねこね、
(集中力を欠き、途中で作業を投げ出そうとするおしゃまに喝を入れつつも)
一緒に手を動かしているとしみじみと遠い目になってしまう。
「幸せやな~。」と思うからだ。

最近、ずーっと学んできたことに疑問がわいてしまいしっくりこない。
あまりにしっくりこないので、夏至の日にタロットで占ってもらった(注1)
「正義」のカードが道を示してくれたのだが、
女神が左手に天秤、右手に剣を持っていた。
天秤と剣。
あな、勇ましや。
うーむ、とうなってしまったのだが詳細は個人的すぎて書けない。
占ってくれた先生がぽつりと
「そうですか、剣をもう振り下ろしたのですね。」と告げたことをお知らせしておこう。

「もうすぐ死ぬ、とわかったら何をしたいか。」
この問いに人はどんな答えを持つのだろう。
究極の問いを自分にしてみると、
やりたいことは驚くほど日常に溶け込んでいるということに気が付ける、
よな気がする。
それに、やりたいことはすでにもうやっている、
よな気もしてくる。
いずれにしろ、心に平安が訪れる(かもしれない)ので
迷える子羊さんがいらっしゃったらぜひお試しあれ。

「旧暦だと、今年の七夕は8月20日なんだって。
韓国では七夕当日の雨はうれし涙、
翌日の雨は織姫と彦星が別れを惜しむ涙って言われてるんだってさ。
ロマンチックだよねー♪」
とロマンチックの対極にいるとしか思えない汗くさい旦那はんが言った。
「へー。(今日、雨やし)旧暦の七夕だと天の川も見えるやろし、
そっちがほんとなんだろねー。」
(ほんとって何やの?というつっこみは不可)
と答えながら、七夕は秋の季語だということを思い出していた。

星に願いを。
大宇宙パ(ウ)ワーは
いつでもどこでも惜しげなくよどみなくこの惑星に降り注いでいる。
たとえ雨で星は見えなくとも。
オイリュトミーの「アー」の形で無心に受け止めたいと思う。


(注1)占いは独身時代に行ったきり、とんとご無沙汰だった。
    「私、結婚、できますかね?」という鬼気迫る問いに占い師は告げた。
    「できますよ。相手は先生と呼ばれる職業で長男です。
    背は高くもなく低くもないですね。」
    正直、どんぴしゃりで当たっている。
    「あ、結婚した後、ご主人がお母さんにノーを言えないと
    あなたと険悪になる…かも。」
    古今東西、嫁なら全員、そうだろう。

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